市川青年会議所創立60周年を記念して開催した「ICHIKAWAフェス〜つながる魅力、広がるまち〜」は、長年にわたり地域社会の発展と次世代育成に貢献してきた市川青年会議所が、60周年という節目にあたり改めて市川市の魅力を発信し、地域の活性化と観光振興を図ることを目的として企画しました。今年4月新たにリニューアルオープンした国府台スタジアムを舞台に、新たな市川市の名所を知っていただくと共に、地域住民や市外来訪者に市川市の魅力を体感してもらう機会となりました。
本例会は「スポーツ体験」「ステージパフォーマンス」「謎解きラリー」「キッチンカー・特産品販売」を主軸に、子どもから大人まで楽しめる充実した内容で展開いたしました。特に市川市が発祥地の一つとうたわれているスポーツ、フットベースをテーマとしたアトラクション「フットベース王は俺だ!」は多くの参加者で盛況となり、楽しくスポーツを体験していただく機会となりました。
チアダンス体験や走り方教室ではメンバーが講師として活躍し、ストラックアウトやモルック等のブースも多くの子供たちや親子が汗を流しながら楽しんでいる姿が印象的でした。
ステージパフォーマンスでは地元のダンスチームが多数出演し、子供たちの元気でキラキラした笑顔が会場内を明るく彩り、さらに市川市のご当地ヒーロー激神ザンドーのショーでは会場が大いに盛りがりました。
「ICHIKAWA謎解きラリー」では、市川市の歴史や観光名所にまつわる謎解きをスタジアム内を巡りながら楽しむ形式で、多くの方々が頭を抱えながらチャレンジをしており、市川市のことを知る機会となったのではないかと思います。
また、飲食・特産品エリアでは、市内企業や団体による8店の特産品販売、5店のキッチンカーが出店し、多彩な食事と特産品を求める方々で賑わいました。
例会当日は台風が接近し開催が危ぶまれていたにも関わらず、メンバーの想いが届き天候にも恵まれ、1500名以上の参加者目標を達成することができました。
本事業を通じて、市民の方々との交流が深まり、市川市の新たな魅力を発信することができました。さらに、メンバーにとっても、地域貢献の意識向上と市川青年会議所の一体感を実感できる意義のある事業となりました。










